子供が昼寝から起きる時に泣く場合は、寝起きにママが隣にいるようにしましょう。
また、途中で起こす場合には、眠りが浅くなったタイミングを狙うことがポイントです。
子供(赤ちゃん)にもよりますが、3、4歳ころまではお昼寝が必要ですね。
子どもが昼寝から起きると泣くのは、途中で起きてしまったときや、隣にママがいなくて寂しい、まだ寝ぼけているなどです。
起こし方や、寝起きに機嫌悪い理由、昼寝の効果について詳しくお伝えします!
昼寝する子供を泣かさない方法やベストな起こし方は?
子供がお昼寝から起きるときに泣いて困っていませんか?
ベストな起こしかたをご紹介しますね。
昼寝から起きる頃に子供の横で寝るのが一番!
それは、子供が眠りから覚めたとき、隣にママがいるようにすることです。
お昼寝の途中で起きてしまうこともあるので、毎回は難しいかもしれませんが、効果はありますよ。
お昼寝の時間は子どもによって、大体決まっていると思います。
3歳ころまでだと、1時間から1時間半くらい寝る子が多いでしょうか。
多い子では2、3時間眠る子もいるでしょう。
また0歳のころには、1日に何度もお昼寝をしますね。
「大体いつもこのくらいの時間に起きるな」
という時刻に、ママが隣にいてあげるようにすると、眠りから覚めた子どもが泣く確率が減りますよ!
眠るときには隣にママがいますよね。
そのため、起きたときに隣に誰もいないと、不安に襲われて泣いてしまうと考えられています。
この方法をぜひ試してみてください。
起きた時に泣いてしまったら
それでも泣かれてしまう場合には、以下の方法をおすすめします。
- 抱っこしてベランダに出て、気分転換をする
- 好きなテレビや音楽を流して、気持ちの切り替えをする
- 途中で起こす場合には、眠りが浅いときを狙う
大人でも眠りから覚めたときに、機嫌が悪くなることがありますよね。
睡眠が足りていなかったり、熟睡できていなかったり、とさまざまな理由が考えられます。
そのようなときに大切なのは気分転換。
気持ちの切り替えです。
赤ちゃんや子どもにも有効な場合もあるので、毎回泣かれて困っているママやパパは一度試してみてください。
お昼寝の途中で起こしたい場合
また、お昼寝を途中で切り上げたいこともありますよね。
その際には、熟睡しているときではなく、眠りが浅くなったタイミングを狙うようにしましょう。
眠りが浅いか深いかは、子どもの様子を観察しているとわかります。
寝返りを何度もしたり、体を動かしたり、といった様子が見られますよ。
一方で熟睡しているときには、ぴくりとも起きません。
ぜひトライしてみてください!
子どもが昼寝から起きるときに機嫌悪い理由とは
子どもが昼寝から起きるとき、機嫌が悪くなってしまう理由とは一体何なのでしょうか。
子どもの性格などによっても変わりますが、以下の理由が考えられます。
- 起きた時に隣に誰もいなかったから、ママがいなかったから
- 熟睡できていない
- 睡眠が足りない
- 寝すぎている
- 眠りの途中で起こされたから
- 寝ぼけている
- 体調が良くない
当てはまる項目はありそうですか?
わが子が0歳の頃は、お昼寝から目覚めるとき、隣に私がいないと毎回大泣きしていました。
隣に私がいると泣かないので、1歳半になった今でも、お昼寝の最中には隣にいるようにしていますよ。
(基本的には寝起きが良い方です)
一方で甥っ子は、常に寝起きの機嫌が悪いタイプだったそうです。
隣にママがいるようにしていても、毎回ギャン泣き…。
その様子を見たことが何度かあったのですが、あまりの大声に、当時まだ子供がいなかった私はかなり驚きました。
そのときに試していた方法は、テレビを見せることでした。
もしかしたらまだ寝ぼけていたのかもしれませんね。
テレビを見ながら少しずつ泣き止み、落ち着いていきました。
子どもによって泣いている理由はさまざまです。
試行錯誤して、対処法を探りましょう。
子供にとって昼寝の効果って?
子どもにとって、お昼寝は大切なものです。
疲れた体や頭を癒して、回復させる効果があります。
子どもは毎日、さまざまなことを吸収し、知っていきます。
それに、小さな体でとてもよく動きますよね。
そのため体や頭が疲れてしまい、お昼寝が必要になるのです。
大体3、4歳ころまでは、お昼寝が必要になると言われています。
泣かれてしまうと、お昼寝をさせたくなくなりますよね…。
でも、そのまま起きていると、夕方や夜までもたず、ぐずって大変です。
夜ご飯を食べる体力も気力もなくなって、眠ってしまう可能性大です。
その分、朝早くに目覚めてしまったりして、生活リズムも崩れてしまいそうですね。
お昼寝をしない日も、時にはあると思います。
しかし、子どもがお昼寝をしなくても平気になるまでは、ちゃんと休ませてあげるようにすることが大切ですよ。
まとめ
お昼寝から目覚めたときに、泣いてしまう子どもについて対処法や原因についてご紹介しました。
泣かれてしまうと、ママやパパはどっと疲れてしまいますよね。
ですが、一旦グッとこらえましょう。
子どもによって泣いている理由はさまざま。
日によって異なる場合もよくあります。
困ったときには、今回ご紹介したいくつかの方法を試してみてくださいね。